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ステビアは南アメリカ原産のキク科の多年草です。
ステビアサイドという、砂糖の約300倍の甘み成分を持っています。
そのうえ、カロリーが少ないので、ダイエットによく利用されます。
葉の甘みは水やアルコールに溶けやすいので、浸出液をとって甘味料としても利用しますね。
生の葉をデザートなどに添えたり、乾燥させた葉や茎をハーブティーとして利用したりします。
生のままおやつのように食べられるので、子供たちに大人気です。
属名のステビアは、スペインの医師エステーペ、種小名のレバウディアナは本種の成分を研究したパラグアイの化学者O.Rebaudiを記念し、命名されました。

<栽培>

種まきは春です。
植木鉢などにまき、雨のあたらないところで育苗してから、温暖な時期に露地に植えると定着します。
日当たりを好みます。
鉢やプランターに植える場合は、草丈が大きくなるので大きめの容器を使ってください。
そして、冬の寒さには非常に弱いので、早目に温室か室内に保護してください。
また、乾燥を嫌うため、水やりはこまめにしましょう。
やや湿り気のある土が適しています。

甘味成分であるステビアサイドの含有量には品種差・個体差があります。
そこで、含有量の多い良質な固体を選んで、挿し木で増やして栽培することをおすすめします。
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チャービルの属名のアントリスクスはセリ科のある植物につけられたギリシア名です。
種小名ケレフォリウムは蝋質の葉という意味になります。
フランス料理では、フィヌ・ゼルブ=香草を混ぜ合わせたものとして昔から有名ですね。
薬効もあり、パセリよりも甘い芳香があります。
フランス料理の香辛料としては、生のままパセリのような使い方をします。
魚や肉料理などの風味付けに有用です。
特に卵との相性が良いと評判です。

<栽培>

明るい日陰となる場所を好んで育ちます。
水はけがよく、有機質を多く含んだ、栄養豊富で多湿な土を好みます。
ただし、暑さに弱いので、強い日差しと乾燥は避けてください。
移植は嫌います。
容器や花壇に直接種をまいて育てる方がおすすめで、苗は根鉢を崩さず植えます。
発芽後は何度か間引きして1本にします。
ある程度大きくなった間引き苗は調理に使うことができますよ。
花が咲くと風味も落ち、花が咲き終わるとすぐに実をつけて枯れてしまうので、頃合を見計らって摘み取りましょう。
こうすることで、長く収穫することができます。
その後1~2株だけ花を残しておけば、次の年にこぼれ種からまた芽が出てきます。
ソレルは雌雄異株の多年草です。
地下茎はやや肥厚して短く、根は分岐して黄色をしていますね。
春から初夏にかけて茎の先が分枝して、円錐花穂となり、淡緑あるいは緑紫色で有柄の小花を花軸の周りに多数輪生します。

民間では根をすりおろしたものや葉の絞り汁を皮膚病の薬として用います。
リウマチや扁桃腺炎にも効果があるとも言われています。

野生のソレルをそのまま摘んで、葉野菜として使用します。
特にフランスで愛されていて、葉が大きく柔らかな優良品種が作られています。
和名は酸い葉の意味です。
酸味が強く、茎や葉に蓚酸を含んでいます。
しかし、多量に摂取すると尿道結石の原因になるともいわれていますので、食べ過ぎないように注意してください。
さらに鉄製の包丁を使うと、酸性が強いため錆びてしまいます。
しかしこの性質は逆に、リネンや銀器の汚れを取るのに利用することができますよ。

<栽培>

株分で容易に増やせます。
タネからも育てられます。
また、根茎を掘り取って4~7cmぐらいに切り取って根伏せもできます。
やや湿った土を好みますが、生育が旺盛で肥料も激しく吸収します
ですので、他のハーブ類とは少し離して植えた方がいいですね。
パセリは、古代ギリシャ人に尊ばれていたと言われています。
当時パセリは主として医薬用に用いられていました。
ホメロスの詩によれば、軍馬に与える餌でもあったようです。
これが食卓にのるようにしたのはローマ帝国の人々でした。
宴会の際にはパセリのガーランドを飾りました。
ちなみに和名はオランダから伝えられたセリという意味です。

イタリアンパセリは、普通のパセリのようなちぢれ葉でありません。
やや大型の細長く裂けた葉には、やさしい芳香があります。
必要の都度切り取るようにすれば、年中収穫できて便利に使えます。 
生でサラダに散らすことが多いですね。
ハーブバター、ハーブオイルを作り、スープやパスタに入れることもあります。
どの品種もビタミン、ミネラル、防腐作用のあるクロロフィルが豊富です。
乾燥、冷凍保存ができるので、たくさん収穫して、ストックしておくといつでも使えますよ。

<栽培>

日当たりのよい場所を好んで育ちます。
水はけがよく、有機質を多く含んだ栄養豊富な土が適していますね。
パセリは半耐寒性の二年草なので、春にタネをまくのがよいと思います。
1、2度植え替えをして株間30センチくらいに離して定植します。
もし、秋にまく場合は、夏の終わり頃を狙ってまくようにします。
遅くなってからだと株が大きく成長する前に花芽分化し、利用に適さなくなってしまいますので。
収穫は、葉が10枚以上になってから行ってくださいね。

また乾燥に弱く、夏の高温期には土が乾いて葉が黄色くなってしまうことがありますので、水を切らさないように注意してください。
植え付ける場所にあらかじめ堆肥か腐葉土を十分入れておくのがよいと思います。
コモンマローの花のハーブティーはのどの痛みを和らげ、便通を促進する効果を持っています。

そのハーブティーにレモンを入れるとブルーからピンクに変わります。
そして、やがて消えることから夜明けのティー、サプライズドティーなどとロマンティックな呼ばれ方もされていますね。

花はサラダに散らすこともあります。
葉と若い芽は茹でて野菜のように利用できますね。
葉、花の浸出液はフェイシャルティームに利用されています。
肌を引き締め、炎症や湿疹にも効果があると言われていますよ。
他にも抗炎症、収れん、緩下作用があり、葉をもんで、虫刺され、傷の手当てにだって使えるのです。
マローの仲間はどれも、咳や胃炎に効果があるとされていますね。
非常に多彩な効能を持ったハーブです。

<栽培>

コモンマローはアオイの仲間で、丈夫で寒さにも強い植物です。
丈夫なので栽培は簡単ですが、移植は嫌います。
ですので、種を直接まいて育てるほうが適していますね。
日当たりの良い場所で水はけのよい土を選びましょう。
特に土質は選びません。

また、近緑種のハーブに、淡い方向を持つムスクマロウ、地面を這うように伸びるクリーピングマロウがあります。

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